【ゆっくり解説】ゾッとする…意味が分かると怖い画像9選!part10【心霊写真あり】
【源氏物語①】ロイヤル・サクセス・パニックラブストーリー
【ゆっくり解説】アマゾンに生息する危険生物8選
【シンクロムービー】ヤマダ電機 × インド映画
【ゆっくり解説】衝撃的…突然この世を去った有名人・芸能人10選
【ゆっくり雑学】知らなきゃよかった闇の雑学10選
整体と骨盤矯正
「骨盤矯正」
昨今は「骨盤矯正」と言うのをネットやテレビなどで見ることが増えてきました。 骨盤矯正とはどんなものなのか解っている人達は多くありません。 「骨盤矯正」はどのようなものか解説していきます。 「骨盤矯正」のことを理解し間違い無い「骨盤矯正」を受けることができるようになります。
骨盤矯正とは骨盤の歪みを矯正すること!
骨盤は一対の腸骨とその間にある仙骨(せんこつ)、それに仙骨(せんこつ)の先っぽについている尾骨からなっています。 整形外科などの病院の治療は普通骨盤の修正はおこないません。 なぜだと思いますか?病院では骨盤は歪まないと考えていて骨盤が普段の生活で歪み、そのズレが肉体の不調の原因になることは無いと思っているからなのです。 (だがしかし一部の病院では骨盤の治療を独自に行っている整形外科も少ないながらもあります)。 例外になるものとしては、交通事故や高い所から落下したときのように強烈な力が「骨盤」にかかり骨盤の関節が大きくズレたとき(「骨盤」の関節の脱臼、捻挫のようなこと)、元どおりの状態に戻す為に「骨盤」を施術する場合がある。 この場合は、外科手術で骨盤の施術をすることが多い。 また産科では、産後に骨盤の関節の緩みを改善するように骨盤を閉めつけて固定するベルトのような装具をすすめる病院が増えてきました。
骨盤はズレるのでしょうか?
普通の医療では、骨盤は歪まないとされていて整体では骨盤は歪むと考えられていてどっちが正しいのでしょう?答えを出す前に、どのような理由でそんな考え方の違いがでるのかを説明してみます。 まず、「整体」で言うところの骨盤が歪むと言うのは、整形外科などでいう「骨盤」の関節の捻挫や脱臼なのどように、レントゲン写真などの画像診断でわかるような大きな歪みは扱いません。
一般の医療では?
産婦人科などの一般医療では、レントゲンなどの画像診断で見て分からない程度のズレは痛みなどの身体の不調の原因になることはないと考えているのです。 その他にも骨盤の動きは少なく例外的なのは出産する時に可動するくらい。 歳をとると仙骨と腸骨はほぼ癒着してしまう為、「骨盤」は通常稼働しないと考えられているみたいです。
整体などの手技療法では?
整体などでおこなわれている骨盤矯正は、普段の施術で「骨盤」のわずかなひずみを矯正したあとに患者の症状がよくなるのを体験しています。 現実に骨盤の骨盤の周辺には靱帯、神経、筋肉があり少しのひずみでも靱帯、神経、筋肉を充分刺激します。 レントゲン写真などの画像診断でひずみが見られない場合でも骨盤がズレていてそのひずみを施術する必要があると「整体」で考えるのはこの為です。
骨盤の歪みは痛みの原因
ズレた骨盤は、いろいろな異常を身体に出現させます。 骨盤がひずむと骨盤に乗る脊椎がズレます。 脊椎がひずむと背骨の中に入っている神経や、身体を支える靱帯や筋肉、全身の臓器に血液を送る血管に負担がかかります。 これらは、どれをとっても体にとってとても重要なもので、どれか一つが侵されても筋肉や内臓に障害が起きます。
骨盤が原因の神経圧迫
背骨がひずむと背骨より出ている神経の伝達が狂います。 内臓諸器官の障害や運動器官の障害など身体のさまざまな部分が神経の情報で操られているので全ての体の障害に関連してきます。
靱帯、関節、筋肉にかかる負担
ひずんだ体は、関節の動き、筋肉の緊張、靱帯に大きな負担がかかってくる為、凝りや痛みなどの原因になったり、運動能力の低下とかももたらします。
背骨、骨盤が歪むことによる血行不良
肉体の歪みによって血管などを圧迫すつことで、血行不良による「むくみ」や「冷え」などの要因なってしまう。
骨盤矯正と整体
民間療法などの整体の骨盤矯正では、おおくの場合手によって行われます。 矯正器具や矯正ベッドを使用する場合もあるようではあるが、一般的には手でします。 また、コルセットのような骨盤を圧迫する道具も使う事もある。 ふつう施術の痛みは伴わないのが普通ですが、その中にはすごく強い力で無理やり調整を、もちいる整体師もいる。 正常な「骨盤」の場合、骨盤の関節の可動域は凄く狭く大きく動くことは無い。 このわずかな可動域を治療によって可動させるので基本的に強い力を用いることはない。
現実の整体の骨盤矯正
骨盤の関節は筋肉や靱帯で強く繋がっていますが、筋肉や靱帯の柔軟性の範囲でしか「骨盤」の仙骨と腸骨の関節は可動することはできないのです。 「骨盤が開いているから、「骨盤」を閉じれば「骨盤」が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」なんてことをテレビ、雑誌、ネットなどで見られますが、騙されないで下さい。 骨盤にどんなに力を加えても眼で見て分かるほどの変化はしません。 このような広告をする整体は、骨盤の上に乗るなど大きな力を加えて矯正します。 すごく大きな力を加えれば眼で見て分かるくらい動くと考える人達もいるようですが、見た目で分かるほど動いた時は骨盤の仙腸関節を支える靱帯や筋肉の柔軟性の限度を超えてしまうため、靱帯や筋肉を壊してしまいます。 治療した後に変わったと感じる方達もいるみたいですがプラシーボ効果みたいなもので変わったような気になっているだけです。 骨盤の仙骨と腸骨の関節に損傷が無ければ(痛みとかが出なければ)、骨盤が目に見えて変化が分かるほど可動していることはない。 仮に目に見えて違いが分かるほど骨盤が可動したのであれば、腸骨と仙骨の間の関節の靱帯や筋肉は損傷しているわけであり、仙骨と腸骨の関節の間の痛みが発生するはずです。
産後の骨盤矯正は例外?
例外として「骨盤」が通常以上に可動する場合があります。 それは、出産する時です。 出産する時は、ホルモンによって「骨盤」の関節がゆるんで骨盤が開くように可動しやすくなったりします。 出産の時には恥骨間が2㎝ほど開きますが、出産の時以外では骨盤の恥骨の関節は柔軟性はない。 出産時でもそんなに大きく動かない骨盤が、見た目で分かるほど調整で大きく動くことはありえません。 歯の矯正のように数年間にわたって常に力をかけるような骨盤ベルトなど使用すれば少しずつですが動かしていくことはできるでしょうが現実的に無理があります。
骨盤の矯正をしてみよう!
「整体」でおこなわれている「骨盤矯正」は、体形を変化させるものではなく、肉体をバランスのとれた健康な状態に戻すことが目的です。 骨盤の腸骨と仙骨の関節がわずかな歪みでも痛みを発することがありますし、骨盤のちょっとの歪みを身体全体をひずませ健康などに大きな影響を与えます。 「骨盤」を矯正して身体をバランスのとれた理想的な状態に保持することで健康を保って凝りや痛みを改善します。 もし骨盤がひずんでいると思うのであれば、骨盤矯正をしてみるのもいいとおもいます。 「骨盤」は、肉体の基礎です。 骨盤が歪めば背骨が傾きます。 健康な体は姿勢から!「整体」矯正はとても有効な手助けになります。
浜松市東区、整体